成分について

• 大麦乳酸発酵液ギャバ

  

  大麦の栄養素を麹菌の酵素で分解し、アミノ酸やペプチド、クエン酸、オリゴ糖、ポリフェノールといった成分を含む栄養価の高い食品素材です。大麦乳酸発酵液ギャバはその中でもギャバを高含有しています。
  
  ギャバ（γ－アミノ酪酸）とは私たちの体内にも広く存在する天然アミノ酸のひとつで、興奮を鎮めたりリラックスをもたらす役割があります。そのためベストパフォーマンスが求められるトップアスリートのストレス対策としても注目されています。

• ヒマワリの種外皮・春黄金花の実

  

  ヒマワリの種外皮は古くから漢方で使用され、難聴や耳鳴り、めまいの改善に用いられてきました。春黄金花の実とはミズキ科の植物で、生薬名を「山茱萸（サンシュユ）」と呼びます。グミに似た赤い実には、優れた滋養強壮作用があることが知られています。
  
  またこちらも中国では老化からくる耳鳴りや難聴、めまいに奏功すると言われ古くから親しまれてきました。 ヒマワリの種外皮と春黄金花の実は、漢方の観点から見ても相性が良く、相乗効果が期待できます！

• クワンソウ

  

  沖縄に生息する多年草で、9月～10月頃にはユリのようなオレンジ色の綺麗な花を咲かせます。クワンソウは沖縄伝統野菜のひとつで「眠り草」とも呼ばれています。八重山あたりでは「ニーブイグサ」とも呼ばれています。「ニーブイ」とは沖縄の方言で「眠い」という意味です。その名の通り、眠りに入りやすくする効能があります。
  
  沖縄では葉を乾燥させてお茶にして飲んだり、花や茎を豚肉などと煮て食べられたりしていました。クワンソウは歴史も古く、琉球王朝時代の宮廷でおもてなしの料理にも使われていたともいわれています。

• トリプトファン

  必須アミノ酸のひとつです。しかし、トリプトファンは体内で作ることが出来ない必須アミノ酸に分類されており、必要量のすべてを食事から摂取しなければいけません。 食事から摂取されたトリプトファンは、体のエネルギー源として利用されます。
  
  また、トリプトファンは脳に運ばれるとセロトニンという幸せホルモンを生成します。セロトニンは穏やかな心を保つのに必要な成分です。脳内のトリプトファン濃度が高まることでセロトニンが増え健康的な毎日をサポートしてくれます。